クリニックの特徴

小澤院長は、人間ドック健診専門医です。

総合的な診療ができる知見をもつ医師なので、的確な診断ができる府内有数の資格者です。

人間ドック健診専門医の基本方針

  • 医療面接に基づいた生活習慣の問題点を指摘できる
  • 医療面接、身体診察、検査所見に基づき、健康評価ができる
  • 健康評価の結果から、必要な再検査、精密検査の指示をし、その後の健康計画を立案できる
  • 再検査、精密検査の結果を受診者に説明し、事後指導できる
  • 健康評価の結果から、専門医に紹介すべき病態、疾患が判断できる
  • 各学会のガイドラインに基づいた標準的なマネジメントができる
  • 健康啓発を介して、社会(国民)への予防医学活動をすることにより、健康増進ができる
  • 健診施設の質の向上について、中心的な役割を果たすことができる

人間ドック健診専門医の理念

人間ドック健診専門医は健診受診者に対して温厚な態度で、相手の話を聞く姿勢で余裕をもって接しなければならない。また同時に高い倫理観を持ち、人の痛みを理解し、受診者の将来の健康に重大な責任を担っていることを自覚しなければならない。そのためには、心身ともに自ら健康であろうと心がけ、よき生活習慣を実践していかなければならない。
更に専門医の社会的責任として国民的な健康啓発も求められている。健診では疾病の早期発見はもとより、生活習慣病予防の重要性を念頭に置かなければならない。健康と思っている受診者を対象としていることから予防医学に対する知識も十分持っていることが重要である。
健診で得られる限られたデータを基に判断を下さなければならないので、常に医学の進歩、変化に柔軟に対応するために、医療全般にわたり平均以上の知識が要求され、新しい知識の取得も重要なポイントとなる。
また、健診結果の判定にあたっては数値のみで判断せず、個人の背景、年齢、性、日常の活動量などを十分加味して、個人の基準値を基に判断するきめ細かい検診が実践できる能力を持たなければならない。

高性能検査機器で迅速に正確に診断

総合的な診療ができる医師が、迅速・正確に検査するために、最新の検査機器を整備しています。

緊急生化学自動分析装置

大学病院や救急病院の緊急検査室などで使われている装置です。
心筋梗塞、急性肝炎、急性腎不全、重症肺炎などを疑ったときに、筋肉由来の酵素、肝機能、腎機能、炎症の程度を至急で調べることができます。

緊急血球自動測定装置

高熱が続くとき、体内の白血球数を調べます。
顔面蒼白、息切れが強く、かなりの貧血を疑うときには、赤血球数やヘモグロビンなどの検査を行います。

マルチスライスCT

最新鋭の全身用マルチスライスCTで、 頭部・胸部・腹部・骨盤等の撮影が可能です。痛みは全くありませんので、ご安心ください。さらなる検査が必要な場合は、高次医療機関を紹介させていただきます。

胃カメラ(経鼻用を口から)

直径5mmの細い経鼻用(口腔)胃カメラを口から挿入いたします。苦痛は最小限です。

禁煙補助薬の出荷保留に伴い、禁煙外来の受付を一時中止しております。
※再開の目処が立ちましたら、ホームページにて記載させて頂きます。(2021.7.27)

禁煙外来

おざわ内科クリニックでは、禁煙外来を保険診療にて行っております。
禁煙したいと思っている方やタバコはよくないと思いながらついつい吸ってしまう方、禁煙しようとするがなかなか成功しない方などなど。
一度、おざわ内科クリニックまでご相談ください。
タバコは、ニコチンの作用による身体的依存だけではなく、心理的な要因からの依存が重なっており、ご自身の意志の力だけでは、なかなか禁煙することが難しいのです。当院では、ニコチンが脳にに影響を及ぼすのを抑制し中毒症状を軽減する薬や禁煙を続けるためのお手伝いをしています。まずは、お気軽にご相談ください。

「喫煙できる場所が本当に少なくなり、罪悪感さえ出てきました。」と相談される方が多いです。