院長あいさつ

院長 小澤 信一 Ozawa Shinichi

ごあいさつ

1962年1月15日 山梨県にて出生
昭和62年、兵庫医科大学卒業(同大学第三内科入局)後、寝屋川市内の民間病院に22年間勤務し2010年12月おざわ内科クリニックを開業。
多くの患者さんに助けて頂き、開業11年目を迎えました。
感謝、感謝の日々です。


今年の干支は”寅”です。

寅を用いた、古人の有名なことわざに
「一本の矢」というものがあります。

一本の矢とは、ある人が虎を弓で射貫こうとしたところ、
間違えて大きな岩に、弓を放ってしまいました。
ところが、気持ちが込められた矢は、見事に岩を貫いたのです。

私たちも、病気の重さに関係なく、
患者さんの”病”と”心”を射貫く「一本の矢」を放てるような、
知力と人間力を持った医療チームを行いたいと思います。

東日本大震災から11年を迎えるが、心の復興に携わる岩手(大槌町)の友(植田医師)は、「復興は道半ばです。何があろうともすべてを希望に変えます。」と力強い。

今、大切なのは3つの「つ」
①つながる ②つたえる ③つづける

他者とつながり、励ましの心を伝える。この行動を続けることが「希望」になる。先が見えない不安な時だからこそ、孤絶した友を一人もつくってはならない。自分の悩みや悲しみなどを理解してくれる人がいないのが一番つらい。
直接会えなくても、電話、手紙、メールなど、つながる手段は無数にある。3密が求められる中、心と心を結ぶ希望の行動を開始したい。

専門

消化器内科リウマチ糖尿病・呼吸器・循環器等の内科全般

資格

日本人間ドック健診専門医、日本医師会認定産業医